古都鎌倉の徒歩散策は鶴岡八幡宮を目指すところからスタート。
9年前に結婚式を挙げた舞殿には吹き流しの飾りがされていました。
鎌倉随一の名所という事もあり、修学旅行生がたくさん。
警備員の方が参拝のお作法を教えていて、いい取り組みだなと。
次に目指すのは源頼朝墓所。
10分もかからず到着。
なぜ墓所の手前に鳥居が?なぜ島津家が整備資金を出したのか?そんな事を疑問に思っていると、ボランティアの方がふと現れて由来や歴史を丁寧に教えて頂き解決。
頼朝公は墓所の下にある神社で勝負の神様として祀られていました。
その後、大江家、島津家の墓所を訪れる。
見た事がない大きさのスズメバチと遭遇した肝を冷やす場面も…。
続いてはお初の荏柄天神様へ。
太宰府天満宮、北野天満宮と並ぶ三代天満宮と言われているそうで、規模こそそこまで大きくないものの、新緑と静寂が心地良い。
奥には絵筆塚がありそうそうたる漫画家が思い思いのカッパのイラストを奉納。
学問の神様と漫画家。
学ぶということは何も考えずに活字だけを読む事ではなく、何が好きで何が自分にとって必要な事を考えるという事ですよ、と神様に言われているような気持ちになりました。
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アウトドア、ランニング、読書、グルメなどの趣味を通じた体験や学びを綴っています。
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